【転職エージェントの面談内容】実体験を元に転職エージェントと面談内容を解説

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転職エージェント 面談 内容

こんにちは、マオーです。

今回は【転職エージェントの面談内容】について書きました。

転職エージェントとの面談が決まった!

「面談の前に、詳しい面談の内容を知っておきたい。」と言う方に向けて記事を書きました。

わたしも、転職のときに転職エージェント使った際に、面談があったので、その時のことを思い出しながら詳細に解説します。

目次

転職エージェントを使う時には面談がある

はじめに。

転職活動で、転職エージェントを使う時に、かならず面談があります。

おそらく、面談のないエージェントは存在しません。

面談をする理由は、あなたの人となりを知っておかないと、企業へアプローチできなからです。

あなたの転職活動を最大限サポートするために面談があります。

また、面談には2つパターンが存在しています。

  • 電話
  • 直接会う

面談のパターンは、基本的にこの2つです。

あなたが転職エージェントをつかって転職活動するならこの二つがあることをアタマに入れておきましょう。

次の項から、じっさいにわたしが経験した転職エージェントとの面談内容などについて解説します。

転職エージェントの面談までの流れ

最初に、転職エージェントとの面談までの流れを説明します。

面談までの流れは、下記の3つです。

  • まずは転職エージェントに登録(無料)
  • 転職エージェントに登録したらメールor電話がくる
  • 面談までに用意しておくもの(職務経歴書&履歴書)

それぞれ見ていきましょう。

まずは転職エージェントに登録(無料)

なにはともあれ、転職エージェントに登録しなければはじまりません。

転職エージェントへの登録は無料です。

この機会にとりあえず登録しておきましょう。

わたしのオススメの転職エージェントを紹介します。

【オススメの転職エージェント↓】

転職エージェントに登録したらメールor電話がくる

転職エージェントに登録したら、メールか電話があなたにすぐにきます。

このときはエージェントではなく、面談の日にちなどを決める別のスタッフさんからです。

登録したら数分で来ることもあるので、気を付けましょう。

電話orメールのときに、下記のことをきかれます

  • エージェントとの面談は直接か電話か
  • 面談する日と時間

あなたの都合の良い日にちなどを言えば日程調整をしてくれるので大丈夫です。

また注意点として、登録する時間帯をかんがえないと困ることがあります。

私の時だと、仕事の休憩中にかるい気持ちで登録したあと、仕事中に電話がきました。

よって、できればすぐに電話が出られるヒマな時間帯に登録しましょう。

仕事中は、ふつうに対応できませんよね。

面談までに用意しておくもの(職務経歴書&履歴書)

電話or直接の面談の日がきまったら、職務経歴書と履歴書を用意しましょう。

また、この2つを用意するように転職エージェントにも指示されます。

職務経歴書と履歴書は、エージェントが面談の際にあなたのことを知るために使われるのです。

また、添削などもしてもらえます。

今後の転職エージェントをつかった重要な転職活動の書類になるので、しっかり作りこみましょう。

作った書類は、あなたが応募する企業へエージェントが送付することになります。

転職エージェントとの直接or電話での面談内容

面談までの流れがおわったら、ついに転職エージェントと面談します。

エージェントとの主な面談内容は、下記の7つです。

転職エージェントとの面談内容

面談内容①転職理由について話す

面談内容②行きたい業界や職種を相談

面談内容③仕事の経歴や経験を話す(自分の市場価値を確認)

面談内容④エージェントが企業へアプローチする際のポイントを決める

面談内容⑤転職状況をきかれる(他のエージェント使っているかなど)

面談内容⑥今後の転職活動の進め方について

面談内容⑦エージェントがピックアップしたオススメ求人を渡される

①転職理由について話す

転職エージェントとの面談①は、

「あなたの転職理由について話す」

です。

だいたい最初らへんに、これがきます。

あなたが今の会社を退職してまで転職したい理由はなんなのかを話すのです。

転職理由は、重要ですよ。

なぜ転職しようと思ったのか、どんな理由なのか明確にしましょう。

エージェントもあなたの転職理由によって、企業へのアプローチを考えます。

また、転職活動に対する意欲なども見ているのです。

しかし、そこまで気負おう必要もありません。

転職理由は、ウソなどつかずにホントのことを言いましょう

エージェントは、どんな理由であろうと理解をしめしてくれます。

私も「パワハラによる転職」や「今の業種の仕事はしたくない」という理由でした。

エージェントも理解して、理由が差しさわりの無いものになるアドバイスももらえました。

どんな理由であれ、ちゃんと真実を伝えるのが重要です。

②転職した業界や職種を相談などについて相談

面談内容②は、

「行きたい業界や職種などの転職する会社について相談」

です。

あなたが転職したい業界や職種について話します。

  • 金融業界やメーカーなど、どんな業界の会社に転職したいのか
  • 営業・経理・研究職など何の職種に転職したいのか

などについて相談するのです。

つまり、あなたが行きたい会社がどんなところなのかを決めるための相談です。

ある程度、転職したい会社について明確にしておきましょう。

エージェントは、あなたの希望する会社の種類によって、適切なアドバイスやポイントを教えてくれます

③仕事の経歴や経験を話す(自分の市場価値を確認)

面談内容③は、

【仕事の経歴や経験を話す】

です。

あなたが今の仕事でつちかった経歴や経験を話します。

自分のしている職種(営業職など)や事業でリーダーをしていただとか、そういうことについてです。

このときに、用意しておいた職務経歴書や履歴書などから相談することもあります。

転職エージェントも企業へアプローチするための情報が必要です。

そのためにも、あなたの強みや弱みを明確にすることが重要になります。

よって、経験や経歴がいるのです。

選考でもとても重要になってくる部分なので、事前にある程度はかたちにしておきましょう。

また、転職エージェントも相談の中から客観的に見たあなたの良さを引き出してくれます

④エージェントが企業へアプローチする際のポイントを決める

面談内容④は、

【エージェントが企業へアプローチする際のポイントを決める】

です。

これは、前項にもつながります。

あなたとの相談の中で、わかった経歴や経験をもとに、企業へのアプローチ内容を決めます。

つまり、エージェントがあなたを企業へプッシュするためのポイントを見定めるのです。

たとえば、わたしの場合であれば、営業職から人事職ができる企業へ転職しました。

その時に、営業職のコミュニケーション能力が、人事の採用活動に活かせるというアプローチでした。

アプローチは、書類選考から面接の前後に行われます。

エージェントはあなたが転職できるように全力でフォローしてくれるのです。

そして、そのフォローのためにも、企業へのアプローチポイントを決めます。

⑤転職状況をきかれる(他のエージェント使っているかなど)

面談内容⑤は、

【転職状況をきかれる(他のエージェント使っているかなど)】

です。

エージェントから、あなたの転職状況がどのような感じなのか聞かれます。

たとえば、

  • 使っている転職サイト
  • すでに選考を受けている企業があるのか
  • 他の転職エージェントは使っているのか
  • 内定をもらっている企業があるのか

などです。

結構、ことこまかに聞いてきます。

その理由は、転職エージェントも営利目的の企業だからです。

彼らは、あなたを企業へ就職させることで、報酬をもらいます。

あなたが他のところをつかって、就職してしまうと困ることがあるのです。

だから、転職状況を聞いてきます。

しかし、もちろんあなたの転職状況を知ることで、今後の進め方を決めるという意味もありますが。

正直、ここに関してはホントのことを言わなくても大丈夫ですよ。

別にウソでもホントのことでも言っても問題ありません。

こんなことを言っては、怒られそうですが(笑)

わたしの個人的な意見から言わせてもらうと、ウソを言ってもいいと思います。

「他の転職サイトやエージェントをつかわないでほしい」と言われることもあるようですから…

あなたにとって、重要なのは転職してよい企業に入ることです。

転職エージェントに進められた企業に必ず入る必要はありません。

エージェントは、ひとつの道具として客観的な使い方をしましょう。

つまり、転職状況についてあなたの好きなように言ってしまって構いません

⑥今後の転職活動の進め方について

面談内容⑥は。

【今後の転職活動の進め方について】

です。

これは、あなたの状況にもよります。

自分が転職を早く終わらせたいのであれば、転職エージェントにそう伝えましょう。

担当者も想いをくんで、たくさん求人を紹介してくれます。

転職先をじっくりと吟味したいのであれば、その旨を言ってください。

つまり、あなたの転職活動のペース配分を決める相談をするということです。

この辺をちゃんと決めないと、エージェントはあなたの意思を問わず求人をススメて来ます。

担当者によっては、相手のことを気づかわずに求人を送り付けてくることもあるのです。

よって、しっかりと自分の転職活動の進め方をエージェントに話すことをオススメします。

ウソ偽りなく、自分の気持ちを話せば担当者もしっかりと理解をしめしてくれるでしょう。

⑦エージェントがピックアップしたオススメ求人を渡される

最後に、

【エージェントがピックアップしたオススメ求人を渡される】

です。

これは、もう最後の最後になります。

すべての面談内容がおわったら、あなたの希望に合うであろう求人をいくつかピックアップしてくれます。

かなりの枚数をもってきてくれます。

その中でもとくにオススメの求人も紹介してくれることもあります。

求人の中で、受けたい企業があれば、その場で応募も可能です。

もちろん、持ち帰って考えることもできます。

わたしのときは、その時に決めずにしっかりと吟味しました。

また、ピックアップされた求人を受けなくても大丈夫です。

自分が探して、ほかに行きたいことがあれば応募してかまいません

転職エージェントとの面談は注意して行おう

ここまで読んでくれたあなたに、わたしが転職エージェントを使った経験もふまえて注意点をお話します。

エージェントと面談するときは、感情移入や信用しすぎないように注意してください。

ホントに、信用しすぎたり感情移入することはNGです。

転職エージェントはあなたの転職活動の道具だと思ってください

担当者によって、行きたくない企業にゴリ押しで入れようとしてくる人もいます。

もちろん、ほとんどの人はそんなことはありませんが…

しかし、実際にわたしは自分が行きたくない企業を強くススメられました。

もしここで担当者に感情移入して、

「この人が言うから入ろう…」

という感じで就職していたら確実に後悔していたでしょう。

この経験から、自分の意思しっかりと持ち行きたくない企業をゴリ押しされてもNOと言いましょう

最終的に、せっかくの転職が最悪の結果に終わるかどうかはあなたの責任です。

エージェントは何の責任も負いませんから。

繰り返しになりますが、転職エージェントはあなたの転職活動の道具だと思って使ってください。

まとめ( 転職エージェントの面談内容を体験した話)

【転職エージェントの面談内容を実際に体験した話】についてでした。

転職エージェントなんて、転職しない限り使い機会ほぼないですよね。

わたしは面談って何をするんだろう不安でした。

そのため、このような記事を書きました。

ほかにも同じような経験をしている人がいるもしれないと思ったのです。

この記事を読んだあなたはもう大丈夫です!

転職活動と転職エージェントとの面談、応援しています。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

それでは、またね。

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この記事を書いた人

その昔、会社員をしていた元社内ニートです。
社内ニート歴はだいたい「1年以上」
当ブログ「社内ニート研究室」は、社内ニートに役立つ情報を発信します。
無職歴2年半以上となり、人生終了のおしらせが聞こえてきました。
仮想通貨・ブログ・音声配信にすべてのささげています。

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