こんにちは、マオーです。
今回は【社会人2年目で異職種・業界に転職した方法】を書きました。
- 社会人2年目で異職種・業界に転職したい
- 社会人2年目で転職を成功させる方法をしりたい
この記事は、上記のことでお悩みのあなたに向けて書きました。
記事を最後まで読めば、「社会人2年目で異職種・業界に転職する方法」がわかります。
下記の経験があるわたしが、自分の経験もふまえて解説しますね。
・社会人2年目で異職種・業界に転職経験アリ
・人事職として転職者の採用活動を担当
社会人2年目で異職種・業界に転職はできる?結論から言って可能
はじめに、結論から言います。
「社会人2年目でも異職種・業界に転職は可能です」
ホントにできますよ。
なぜなら、「わたしはじっさいに社会人2年目で異職種・業界に転職している」という実績があるからです。
と言っても、
- あなただからできたんじゃないの?
- 世代がちがうから参考にならない
と思われたのではないでしょうか?
しかし、そんなことはありません。
じつは、わたしは人事を経験し、その時にも「20代前半」で異職種・業界に転職した人を見てきました。
この記事を読んでいる、あなたと同じ世代でも、異職種・業界に転職できています。
といっても、
- やっぱり不安だ
- 経験のない職種や業界は転職むずかしそう
とあなたは思われたでしょう。
ご安心ください。
わたしの経験を踏まえて、社会人2年目でも異職種・業界へ転職する方法を解説します。
社会人2年目で異職種・業界に転職した方法まとめ
わたしが、「社会人2年目で異職種・業界に転職した7つの方法」をご紹介します。
異職種・業界に転職し7つの方法
行きたい業界と職種を明確にする
【自己分析】学生時代から勤めている会社までの経験やスキルを洗い出す
経験やスキルを行きたい職種・業界にあう形にまとめる
SPI試験などの勉強をスキマ時間に行う
転職サイトとエージェントの有名なところはすべて登録
自分の条件にあった求人を受けまくる『100社くらい』
最後は精神論!落ちてもめげずに応募する!
上記の方法をしっかりと行えば、かならず転職できます。
それぞれの項について、詳しく見ていきましょう。
行きたい業界と職種を明確にする
「行きたい業界と職種を、明確にしましょう。」
これとても重要です。
当たり前のことだと思われるでしょうが、意外と抜けているところだったりします。
自分がどんな仕事がしたいのか。どのような業界に転職したいのか。
たとえば、
- 食品系の商社に行きたい!
- 製造業の会社で機械を作るところに入りたい
- 環境汚染を解決する研究系企業に行きたい!
- 営業職はイヤだから内務(事務)の仕事がしたい!人事や総務とか!
などなど、ある程度は働きたい場所を明確にしてくださいね。
ここがふわふわしていると、適当に転職活動をしてしまい、後悔します。
求人を探すときにも重要になってくるので、しっかりと考えましょう。
【自己分析】学生時代から勤めている会社までの経験やスキルを洗い出す
あなたの学生時代から勤めている会社までに、つちかった経験やスキルを洗いだしましょう。
つまり、「自己分析」ですね。
大学生のときの就活で行った、自分の特長や性格などを見つめるやつを思いだしてください。
これをもう一度、学生時代から現在まで行うのです。
社会人を経験しているとはいえ、自己分析は転職活動にも重要です。
これを怠ると、面積や履歴書・エントリーシートで「書くことがない…」となって困りますよ。
しかも、社会人になる前と後で、自分の成長をしる良い機会にもなるのです。
たとえば、わたしなら人見知りで内気な性格だったのに、営業・人事経験を積むことで社交的になりました。
このように、スキルや経験を洗いだすことで、ニガテだったことが解消されていることがあります。
面接のときに、ニガテを克服したことをアピールする材料にもなるでしょう。
また、自己分析をしないと、面接で話す内容がうすくなります。
やらないと普通に不利になるので、かならず自己分析をしましょう。
経験やスキルを行きたい職種・業界にあう形にまとめる
自己分析が終わったら、経験やスキルを行きたい職種や業界にあう形にまとめましょう。
ただ自己分析しただけでは、面接は通りません。
かならず、志望の業界や職種に有利になるような内容にまとめる作業がいります。
たとえば、わたしの場合は下記のようにまとめました。
- 希望職種:営業職⇒総務人事
- 業界:プラントエンジニアリング⇒製造業
- 営業で培ったコミュニケーション力は人事職の採用活動や社内の人間との連携に使える
- プラントエンジニアリングでの機械いじり経験は、ものづくりの製造業でも活かせる
かなりカンタンに説明しましたが、こんな感じです。
まったく違う異職種・業界でも、今までつちかった経験やスキルは活用できます。
その点を、見極めることが重要になりますね。
SPI試験などの勉強をスキマ時間に行う
転職活動でも筆記試験を行う企業は多いです。
大企業の転職者採用試験では、ほとんど行われています。
おもな試験は、下記3つです。
- SPI試験
- 一般常識
- 時事対策
とくに、SPI試験はかなり重要なので、かならず対策をしておきましょう、
といっても、
「仕事の合間をぬって勉強するのはむずかしい…」
と思われたでしょう。
たしかに、お仕事をされている方は、なかなかむずかしいと思います。
お仕事が忙しくて、勉強の時間が取れない、あなたにオススメの勉強方法をご紹介します。
オススメの勉強方法は、『スキマ時間を活用する』です。
たとえば、下記のようなときに勉強しましょう。
- 会社の昼休み
- 電車やバスの通勤時間(行き・帰り)
上記の時間は、すべて勉強にあてるのがベストです。
また、休日も3時間くらいは勉強してください。
面接は合格しても、SPI試験で落ちたという話をよく聞きます。
毎日勉強すれば、それほどむずかしい試験ではありません。
今後の人生のためだとおもって、やりましょう!
転職サイトとエージェントの有名なところはすべて登録
有名な転職サイトと転職エージェントは、すべて登録しましょう。
たとえば、下記にご紹介する転職サービスは使うことをオススメします。
- マイナビ転職
- リクナビNEXT
- エン転職
- DUDA
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- パソナキャリア
下記記事に、さらに詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
転職サイトや転職エージェントに登録する理由は、希望の職種や業界の求人を見つけやすくするためです。
それぞれのサイトやエージェントによって、揃えられている求人がちがいます。
「このサイトにはなかった求人が、別のサイトにはあった!」
ということは、ふつうにあります。
さまざなサイトに登録しておけば、求人も見つけやすくなるのでオススメです。
また、受けたい会社の求人を見逃してしまうリスクも少なくなります。
リスクヘッジにもなるので、かならず登録しましょう。
自分の条件にあった求人を受けまくる『100社くらい』
自分の条件にあった求人は、魅力を感じる感じない問わず受けましょう。
『100社』くらい応募するくらいの、意気込みで臨むことをオススメします。
理由は、
- 内定をもらう確率を上げる
- 面接や筆記試験を受けて場慣れする
- 転職活動のやり方になれる
の三つです。
はっきり言って、転職活動は応募しなければ何も始まりません。
求人が出されたら、すぐにでも応募すると良いです。
「まだ準備ができてないからあとで受けよう」
という間に、ライバルに内定を取られて、応募できなくなることもありますから。
注意点としては、魅力を感じない企業はあくまでの練習台とすることです。
内定をもらっても、何か違うとおもったら辞退してかまいません。
また、ペース配分にも気を付けてください。
100社受けると言っても、1ヶ月に100社受けるわけではないです。
1ヶ月に100社も受けようとしたら、体がもちません。
内定をもらうまでに、「100社受ける」くらい気持ちで大丈夫です。
100社受ける間に、志望する企業に内定もらえたら、転職活動を終えても問題ありません。
最後は精神論!落ちてもあきらめず求人に応募する!
企業の選好に落ちてもあきらめず求人に応募しましょう!
ここまで来たら精神論です。
正直、せっかく応募して面接したのに落とされるとしんどいですよね。
わたしも経験がありますが、転職活動で落とされると、めっちゃ落ち込みます。
しかし、だからと言ってあきらめてはダメです。
自分を取ってくれない企業は、見る目がないんだと思って、次に行きましょう。
あきらめずに挑戦すれば、かならず希望の職種や業界の企業に内定をもらえます。
【結論】社会人2年目で異職種・業界に転職するなら努力が必要
最後にあなたに伝えたいことがあります。
「社会人2年目で異職種・業界に転職するなら努力が必要です」
はっきり言って、未だに日本の企業は同じ会社で3年間以上勤めていない人には、良い印象をもってくれません。
正直、ほぼすべての企業で、
「この人に何か問題があるんじゃ?」
「根性がないから3年持たずに転職するのだろう」
と思っています。
面接前から、それなりにマイナススタートなのは覚悟してください。
あなたが、
「英語がめちゃくちゃできる」
「特別な資格(弁護士など)持ってる」
などでない限りは、マイナススタートです。
だからこそ、そのマイナスをプラスにするための努力がいります。
SPI試験勉強や自己分析を徹底的にがんばって、挽回するしかありません。
逆に言えば、あなたが努力を怠らずにがんばれば、かならず希望の職種や業界に入れますよ!
まとめ(社会人2年目で異職種・業界に転職する方法)
社会人2年目で異職種・業界に転職する方法でした。
正直、社会人2年目で転職すること自体がかなり不利です。
ですが、だからと言って不可能ではありません。
ちゃんとした方法でがんばれば、かならず希望の企業に行きますよ。
あきらめずに挑戦することを、オススメします。
今回ご紹介した方法を、参考にしてもらえれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、またね。
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